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空気を読めない子

(´・ω・`)アタシさー?

みんなが思ってても、クチには出せない事ばっかり

言ったり書いたりするじゃない?

 

最近お気に入りの本になー?

 

 

(´゜ω゜`)コレ、アタシの解説書の一部じゃないッスカ!?

と思った話があってよう?

 

 

 

空気を読めなくて変人扱いされるキャラの

内心を描写したシーン

 

ちょっと2ページばかり引用してみよう

 


 

 

みんなにとって、わたしはずっと『変な子』でした

 

幼稚園で

 

お母さんじゃなく

引っ越し屋さんのマークを絵に書いた時も

 

 

小学校で、将来の夢の作文に

 

『いろいろ考えたけど、今は特にありません』

 

って、原稿用紙いっぱい使って書いた時も

みんなはわたしの事を『変な子』だって言いました

 

 

 

みんなは、他の子の絵や作文を覗き見たり

なんとなく察したりして、それに合わせてしまうそうです

本当なんでしょうか?

 

 

 

幼稚園では

『好きなものを描こうね』

って言われましたし

 

 

小学校では

『正直に書いてね』

って言われました

 

 

 

『みんなが書きそうなものを書こうね』

 

なんて、一言も言われてなかったのに

本当にみんな、わかっていたんでしょうか?

 

 

 

 

よくわかりません

未だに、よくわからないのです

 

 

お母さんは、そんな私に言いました

 

 

『変な子だ?上等じゃねーか』

『お前は、この世にただ一人なんだ』

『だったら、人と変わってんのは、当たり前じゃねーかよ?』

 

 

じゃあ

『なんで他の子は、ヘンな子だって言われないの?』

と訊くと

 

 

『そりゃお前、みんな、自分を出すのが怖いのさ』

 

 

 

 

お母さんは、わかってません

怖いもの知らずな人だから、わからないんです

 

 

だって、怖いのは私も同じ

 

 

自分を出して

何も隠さず表に出して

剥き出しの自分が傷つくのは

私だって怖いんです

 

 

ただ、隠せないだけなんです

守れないだけなんです

できないだけなんです

ただ、それだけの事なんです

 


(´・ω・`)最近、意味ワカンネー無言電話が

店にかかってきたりします

この腐った文章や、おかしく作ったページのせいか?

 

次は、相手が折れるまでつなぎっ放しで放っといてみようかな?

 

 

:|ω・`)≡( `・ω・)ノやあ

あらためてカワハラさんだよ?

 

 

(´・ω・`)すげえ共感したんだよね

アタシ、はみ出した事ばかり言うじゃない?

 

でもま

怖くないわけじゃあ、全然ないのよ

 

別にカワハラさんだって、怖いもの知らずなワケじゃねー

 

怖いモノくらい沢山あるし、本当は見分けだってつく

 

 

 

考えてもみなよー?

 

自分の言うような話を 

(・´ω`・)誰一人

どんな誰にも理解されないとかになったら

怖すぎる

 

 

 

 

過去に判明していたのにも関わらず

キリスト教に潰されていた、地動説を唱え

有罪にされながらも

 

 

それでも地球は、、、と言ったというガリレオ・ガリレイなんか

いったい、どれだけメンタルが強いのか?

 

 

 

 

(´・ω・`)ガリレオほどでなくとも、アタシだって

気に入らないモンは気に入らないし

 

 

気に入らないモンを

理解したフリをする自分を演じるのも

 

できないのよね

したくねえ

 

(・´ω`・)できるヤツはスゲエと思うけど

んなマネはしたくねえな

 

 

 

どんな状況でも、例えお客さん相手でも

 

 

嫌いな話をされたら 

仕方ないから、はぐらかすか

はぐらかせない相手だと、ハッキリと

 

 

(・´ω`・)その話題は意見が絶対に合わないから

やめて違う話をしようぜ?

 

 

と言うし

それでも止まらないお客さんは

お客さんでなくなって、他人になってくれて構わないんだなあ

 

 

(´・ω・`)やりたくない事を

引き攣った笑顔でやりながら生きるのは嫌だわね

 

やりたい事だけやって

そうでいられなくなったなら、さぱっと くたばりたい

 

 

そんときゃ、なるべく楽にくたばれる

合法的な道筋、欲しいなあ

 

 

 

(´・ω・`)ちなみに本のタイトルは

『継母の連れ子が元カノだった』

我がお気に入りである

 

 

1~2冊目は

自分の、恋愛的に思い出したくない歴史について

感慨を覚えられるが

 

登場人物は舞台装置のようで

背骨がなく

ネタに沿った動作をしているだけに見える

 

楽譜どおりに弾かれた音楽ってイメージかな?

 

演奏って

自分なりの間の取り方、タメをいれたり

そこに個性が出るだろう?

 

それが無くて

楽譜どおりに動いてるキャラだね

 

 

 

3冊目で

(・´ω`・)こりゃもう永くないかな?

と思いつつ

 

 

4冊めで

登場人物に

なぜそういうヒトなのか?という背骨と、命が入り

 

 

5冊めで、先程の描写があった

 

 

(´゜ω゜`)売れろ!

めちゃ売れろ!!

買え!

買うのだ!!

 

(・´ω`・)まあ、カクヨムってサイトで

無料版なら読めるけどな

 

 

 

 

(´・ω・`)検索したら

 

小説だけど、絵が漫画?

ライトノベルなんて?

そんなのオタ文化?

 

 

(・´ω`・)馬鹿を言え

挿し絵が漫画なだけで、バカにされてたまるか

 

 

第一その文化は世界に売れていて

それを、その自国民こそが蔑むなんぞはアホらしいぞい

 

試しも理解もせんで否定するのは、偏見というモンだ

 

 

(・´ω`・)すまねえが

世界的に言ったら

アタシもオマエも、大体の仕事のが

無意味、というに近いわさ

 

 

他人の、多数の人生に影響を与える価値なんて

大体のヤツには持ち得ないんだなあ

 

 

ソレが短手順でできるのは、創作だけなのよ

 

 

(´・ω・`)〇書とか、そうだろう?

聖〇由来の、あの宗教が

 

そうでない?

 

 

現実が与える影響や価値よりも

 

創作が与える影響や価値は

 

(´・ω・`)はるかに大きいんだじぇ?