YouTuberになりたい!

(´・ω・`)夜、蝶野さんが司会してるニュース番組で

子供が
YouTuberになりたい』

って言い出して、困ってるっつうような話題があったねん


正確には、どうしたら親を説得できますか?
っつう、子供視点の話題だったのですが


要は
YouTuberになりたいガキを、どうしたら止められるか?
っつうゲームですよね


そんな事で困る程度のヤツが
親だの教師だのというのは、まあ仕方ないんだけど

ヒトが、他人に教え導くなんぞとは、そもそも無茶なのです
どんな人間も、修行の途中なんだもの

他人になんぞ教える身分の方も、その受け手も
疑問を持つ頻度を増やす事を推奨したい



さて
私、カワハラは、ワリとゲームが得意である

今は、少ない暇の暇潰しに
最大20人程度が協力、連携して
他の集団と勝負するのが主体のゲームをやってたりする


知らないヒトにわかるよう解説すると

顔も名前も気分も
仕事も生活も性格も、果ては性別に年代まで異なる20人ほど
人数を集めるのも手間なんだけど


それが信用しあい、協力、連携して
同じような他集団と勝負するゲーム


社内での連携さえ苦労してるような、そこのお前
ちょっと想像してみたまえ


顔も名前も出さないぶん
実生活よりワガママを出しやすい条件での集まりだ

実生活で
部下への指示一つだって、言った事と全然違う事をされたり
顔を会わせてさえ苦労する事はたくさんある


それを
勝負の結果や、文章のやりとりで
少しずつ信用しあったり、内輪モメしたりして
結果、おもしろい集団を作る
まあそういうゲームがあるんだわ


集団だから、まとめ役が必要で
まとめ役は、団長、である


団長としてゲーム内で名乗りをあげ、団員を集めて集団を作る
いろんな集めかたがあるから、まあそれは省略な



実は団長とは限らないのですが


なんにせよ、集団全体の意見や意識をまとめつつ
トラブルを防止し、結果に繋げる

その際、自分にとって不本意な状況にならないよう
スパイスを足す小細工をできる


勝負するゲームだから、役回りはざっと四つ
指揮、攻め手、援護に妨害

団員の好みや性格を理解し、なるべく適材適所の役割分担


これが、まとめ役の仕事


要するに、他人を集団ごと、自分の思う方向に動かす

自分が納得するだけでは他人は動かない

納得させてヒトを動かせる


ある程度おもしろい集団になるには、これができるヤツ
これが居ないと話になりませぬ



(´・ω・`)アタシ?
あたしゃ、ヘタクソの調子に付き合うの、マジ無理だから

 

要するに

私は他人を集団単位で動かすのに、かなり慣れている、という前フリ



(・´ω`・)と、いうわけで
冒頭の話に戻ろうか?

YouTuberになりたいっつうガキを、どうするか?
私、カワハラ流の扇動術では、どうするだろうか?
考えてみたのです


(´・ω・`)まずな?
良く知りもしねーのに、イメージだけでダメ出しする

こりゃバカな上に効率悪いからヤメとけ

知らんで否定しても、誰も納得なんかしやしねー


だから
親子別々に、ユーチューバーとはなんなのか?まず調べなさいな


専業にできてるヤツの人数
トライするプレイヤーの人数
過去に流行った個人
流行っていられた期間
達成度と収入


パッと思い付くだけでも、この調子
親も、ガキも
どれも、正確でない概算さえ、調べなけりゃあ知らんだろ?


一方的に否定しても、誰も納得しないわな
自分がガキの頃も思い返して見なさいよ。バカだったろ?


会話をするなら
まずなるべく知りなさいな
お互いに調べて、答え合わせするトコからだよなー


自分でキチンと調べていれば
ガキが適当を言えばすぐにわかる

本当に調べれば
下手な芸人を目指すより、狭き門である事もわかるだろう


ソレでも折れないガキなら
次は実践


一番を、取っていただこう


クラス一、学校一の人気者
スポーツでも勉強でも、ゲームだって同じ事
得意な事でも好きな事でも


得意な事や好きな事ですら、周りを出し抜けないヤツが
より、はるか分母のでかい世界で生き残れるワケ、ねえのだもの


実践して実績を作って、見せてみろ
と、やるだろなあ


なんでも、一番を獲る労力や工夫をする事は
総合的な力がつくもんだ
マイナスにはなりっこねえ


ゲームの一番なんか目指して
ゲームしかできないバカになったらどうする!
とか言い出すなよ?


ゲームや漫画がバカを生み出すなどという事は無い

ゲームや漫画にしか興味を持てないガキにしちまうのは
子育てっつうゲームがヘタクソな、親がバカなのよ

 

バカだから、ガキまでバカにしちまうのだ

 

どんな条件の場だろうと

他人を動かすというのなら


キチンと相手を見て
できる事、得意な事、苦手な事に好き嫌い
なるべく正確に理解して、完璧でなかろうとも、なるべく丁寧に適切に

 

他人を扱うっつうのは、自分のガキだろうと同じ事

 

刃物で例えよう

親父がカミソリだとしても

ガキはノコギリの場合はあるだろう

 

ノコギリで髭を剃るバカは居ないし

刺身をノコギリで切るバカも居ない

 

 


自分と他人は違うのだ
自分にできた事が、他人にも可能とは限らない

(・´ω`・)んーな当たり前の事も事もわからず

当たり前の手順を踏まず

 

(´゜ω゜`)こうしておけば正しいの!

 

と、相手や周りを見られないようなヤツには、他人を動かせない



(´・ω・`)と、いうわけで、上のような話を
国から叙勲もされた元センセーにしてみたのさ
もうちっと、はしょったけどな


『君はセンセーに向いてるよねえ』
と、言われたが、嫌なこったな

バカなガキだの親だの、相手してらんねーよ( ゜д゜)、ペッ