日本食
南米的なお客さん
メインがスペイン語だかポルトガル語だか、私はよく知りませんが
いずれ英語がメインじゃねー国出身のお客さん
アイロン施術のストレートパーマで
他の話にあった値切りもなく
爽やかに接客をしてた時の話
海外出身の方は、話しかけた方が喜ぶ人が多いイメージです
ただでさえ言葉が通じにくいため
普通にしていても疎外感を感じる事が多いので
と、ベルギー人のオッサンに言われた事がありました
なので
私はなるべく、それが可能なら、話しかける事にしています
つうこって
お互い、拙い英語ながら、通りいっぺん
外国人さんをお相手に話しかけやすいヤツを試しました
仕事ですかー?
いつからですかー?
いつまでですかー?
どこから来ましたかー?
日本はどうですかー?
嫌な事はないですかー?
食事は満足できていますかー?
こういうヤツ
当時の私、きもーち英語を使えなくもなかった
というか、アメリカンプロレスのビデオを教材にスピードラーニングモドキで少し、くらい
だから発音は悪くなかったようですが、あまりマトモに、ではありません
あとは中学高校の知識程度です
そんでも
①なんとか文章組み立てて発音し
②聞き取り
③それをこなしながら、仕事をする
①②に脳味噌の容量をめちゃ割かれるので
当時、まだ仕事(体)と接客(脳)を切り離して同時進行できるほど
自分の仕事が確立できていない(悩み、考えながら仕事する)私には、まだ難しかったのですが
そのお客さんと、少しの交流をしたわけです
そんな中、聞いた情報で
日本食は大好きだよう
という事で
納豆まで好きだという
じゃあ、逆に嫌いな日本食は?
って聞いたら、なんつったと思う?
ヒント
①当然、日本食ではない
②というか、日本食の特徴が一切ない
③しかしスーパーには、まず専用の売り場があるし、コンビニにもある
④居酒屋で、すぐ出るメニューに頻出
⑤どころか、メインの味付けとして多様な場面に登場
さて、その正体は?
キムチでした
良識ある日本人ならば
ただちに訂正を差し上げねばならないところ
しかし
脳の容量がいっぱいいっぱいだった、当時の私は
めんどくせえので
『臭いがダメだったかい?』
と脳内で文章を組み立て、その話題を終わらせました
(´゜ω゜`)うるせえ!
余裕がなかったんだよ!!
完全に想定外な『訂正』の文章なんか考えてられるかチキショーメ!!!
(・´ω`・)あん時は悪かったなあ、南米キムチさん
ここで謝っとくよ
ついでに、少しさわった、仕事の小話でもしようか?
仕事と接客
は、別ラインで処理される話
自分の仕事が自分の仕事として、しっかり確立されていると?
迷いません
注文をいただき
条件を見る
条件とは
頭のサイズを含む形
顔
毛の量、質
相手の好みの傾向
などですね
注文と条件を把握すれば
あとは自分なりの処理パターンで、体が勝手に仕事をします
処理っつうと言葉が悪いか?いや、どうでもいいか
いずれ
見ただけで、どうするのか決まっているのだから
考えたり悩んだり迷ったりしないわけです
この状態になると、仕事だけでは頭が暇
なので、私は喋る方の床屋かなー?暇潰しに
あ、喋りたくないお客さんだろうと思ったら、別よ?
ちなみに
注文と条件が、あまりに合わないと思ったら
自分の良心に従って、やんわり止めにかかります
服から顔から雰囲気まで地味なヒトが
頭だけ流行っつうか、もうスタンダードか?
ツーブロックなどを所望されれば、少なくとも、いくつか確認を入れますねー
あ
この話を作ってる時、また派生で小話を思いついた
思い出した、が正確ですが
床屋の成長
これにまた
世間なんてこんなもの、の風味を足して
やさしいお客さん
という話でもしよう
つうか、どっかにメモしとかねーと、忘れるんだよなー
暇潰しに、次々とろくでもねー事ばっか考えてるから
一つ思いついたのを形にする前に、また次を考えて、先のアイディアを忘れちまう
てかさー?
ブログ更新の頻度が
グーグルマップの表示にどの程度影響すんのか実験中なんだけど
小話をいいペースで作るのも楽じゃねーな
いつまでもこんな事やってらんねーぞー?