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一生忘れないネタ③

日本食


南米的なお客さん
メインがスペイン語だかポルトガル語だか、私はよく知りませんが
いずれ英語がメインじゃねー国出身のお客さん


アイロン施術のストレートパーマで
他の話にあった値切りもなく
爽やかに接客をしてた時の話


海外出身の方は、話しかけた方が喜ぶ人が多いイメージです


ただでさえ言葉が通じにくいため
普通にしていても疎外感を感じる事が多いので
と、ベルギー人のオッサンに言われた事がありました

 

なので
私はなるべく、それが可能なら、話しかける事にしています


つうこって
お互い、拙い英語ながら、通りいっぺん
外国人さんをお相手に話しかけやすいヤツを試しました


仕事ですかー?
いつからですかー?
いつまでですかー?
どこから来ましたかー?
日本はどうですかー?
嫌な事はないですかー?
食事は満足できていますかー?


こういうヤツ


当時の私、きもーち英語を使えなくもなかった
というか、アメリカンプロレスのビデオを教材にスピードラーニングモドキで少し、くらい
だから発音は悪くなかったようですが、あまりマトモに、ではありません
あとは中学高校の知識程度です



そんでも
①なんとか文章組み立てて発音し
②聞き取り
③それをこなしながら、仕事をする


①②に脳味噌の容量をめちゃ割かれるので
当時、まだ仕事(体)と接客(脳)を切り離して同時進行できるほど
自分の仕事が確立できていない(悩み、考えながら仕事する)私には、まだ難しかったのですが


そのお客さんと、少しの交流をしたわけです


そんな中、聞いた情報で

日本食は大好きだよう
という事で

納豆まで好きだという

じゃあ、逆に嫌いな日本食は?
って聞いたら、なんつったと思う?

ヒント
①当然、日本食ではない
②というか、日本食の特徴が一切ない
③しかしスーパーには、まず専用の売り場があるし、コンビニにもある
④居酒屋で、すぐ出るメニューに頻出
⑤どころか、メインの味付けとして多様な場面に登場


さて、その正体は?





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







キムチでした


良識ある日本人ならば
ただちに訂正を差し上げねばならないところ

しかし
脳の容量がいっぱいいっぱいだった、当時の私は


めんどくせえので
『臭いがダメだったかい?』
と脳内で文章を組み立て、その話題を終わらせました

(´゜ω゜`)うるせえ!
余裕がなかったんだよ!!
完全に想定外な『訂正』の文章なんか考えてられるかチキショーメ!!!


(・´ω`・)あん時は悪かったなあ、南米キムチさん
ここで謝っとくよ



ついでに、少しさわった、仕事の小話でもしようか?


仕事と接客
は、別ラインで処理される話


自分の仕事が自分の仕事として、しっかり確立されていると?


迷いません

注文をいただき
条件を見る

条件とは
頭のサイズを含む形

毛の量、質
相手の好みの傾向
などですね


注文と条件を把握すれば
あとは自分なりの処理パターンで、体が勝手に仕事をします
処理っつうと言葉が悪いか?いや、どうでもいいか


いずれ
見ただけで、どうするのか決まっているのだから

考えたり悩んだり迷ったりしないわけです


この状態になると、仕事だけでは頭が暇
なので、私は喋る方の床屋かなー?暇潰しに

あ、喋りたくないお客さんだろうと思ったら、別よ?



ちなみに
注文と条件が、あまりに合わないと思ったら
自分の良心に従って、やんわり止めにかかります

服から顔から雰囲気まで地味なヒトが
頭だけ流行っつうか、もうスタンダードか?
ツーブロックなどを所望されれば、少なくとも、いくつか確認を入れますねー



この話を作ってる時、また派生で小話を思いついた
思い出した、が正確ですが


床屋の成長
これにまた

世間なんてこんなもの、の風味を足して
やさしいお客さん

という話でもしよう

つうか、どっかにメモしとかねーと、忘れるんだよなー
暇潰しに、次々とろくでもねー事ばっか考えてるから
一つ思いついたのを形にする前に、また次を考えて、先のアイディアを忘れちまう

 

 

てかさー?

ブログ更新の頻度が

グーグルマップの表示にどの程度影響すんのか実験中なんだけど

 

小話をいいペースで作るのも楽じゃねーな

いつまでもこんな事やってらんねーぞー?