オメエ、一生使うネタに採用してやっかんな?コンチクショー
えー、第二弾
あンの!カレー野郎ゥゥゥゥウ!!!!
(・´ω`・)なー?
メシを注文すっ時ってさー?
例えばカレーを食いたいなら、カレーを注文すりゃイイだけだろ?
カレーを食いたい理由を
わざわざ店員に語って聞かせる必要はねーやな?
さて
もしも、母国語が通じない国で髪の毛を切る必要ができた場合
あなたは100%の精度を求めますか?
大概のヒトは、ある程度諦めてかかると思う
しかし、だ
カレーが好きそうな感じの、あの方々
ヤツらは諦めない
というか、基本的に超細かい
第一、日本語でなくてニポンゴだから、意図の把握がそもそも難しい
その国出身の、あるお客さん
コメカミの生え際、一本だけ、黒染めをしくじってた時
『どうするんだよゥ?』
となり、染め直しした事があります
抜いとけ
とか
切っとけ
とかは通じない
まー、そんな感じに細かい
ヤツらは細かくて妥協しない種族なのだと
私はいくつかのエピソードから認識した
と、いうワケで
来店されたら、地雷扱いである
ヒドイ話ではあるのだが
(・´ω`・)すまん、あの方々、正直支払いもシブいんだ
九割がた、カットだけメニューを注文されます
1000円カットが当たり前みたいになっている昨今
1500~2500円とかで、カットだけ、を受け付ける店も多い
しかも早い床屋に対する対抗意識だけで、雑に値段設定してるから
結果、割安になっちまいやすい
普通に一時間かける店の値段は
横浜中区じゃ、4000円くらいからだが
そういう店のカットだけメニュー
まず、普通に手間暇かけて切るトコが殆ど(だと思いたいが)
当店では、初代石井83才現役の意向で
カットだけメニューは1500円で
普通に時間をかけて切ります
まず、30分くらいか?
1500円じゃあ、ちっとワリが悪いわな
(値段に関しては、当店ブログ、床屋の値段と値切られた小話を参照)
でも
安かろうが、クソ仕事とは思われたくないものなぁ
で、超細かくて妥協しない上
微妙になに言ってるかわからない
なのに微調整を要求しまくる、ヤツらにかかると
まー地雷の大きさにもよるが
下手すっと4~50分かけさせられかねない
オマケに1500円である
ちょっとやってられない気分になるのは
理解できるだろうか?
理解できなきゃ、まわれ右だ
相手の立場を想像できないヤツに聞かせる話はねーから、オツカレさん
ちなみに、なんでそこまで破格か?
ったら、(・´ω`・)現役ジーさんのせいでなぁ
昔、オフクロのヤツも、似たような事を言っていたんだわ
職人っつうのは、若いウチは自信がある
でも
年を取って
特に目が見えなくなってくると、たちまち自信が無くなる
『自分の仕事では、そんなにいただけない』
とか始まるらしい
時代も値段も変わっていく中
昔の感覚と値段基準で、まわりの事も考えず
その調子である
まー、言ってもわからないつーのは、ジジババの特権だわな
っても、まわりに嫌われてるジジババじゃあ
まわりも仕方ないって、合わせてくれたりはしないだろうが
というワケで
拒否したりしねーけど、カレーらは地雷扱いである
で、今日のオチは
その地雷の一人が、大爆発した話な
そやつ
『耳の産毛を、産毛トリマーみたいな機械でなくて』
『きちんとカミソリで剃って欲しい』
と、言うんだわ
ちなみに、耳穴中央の、出っぱりの側面までな
難しそうだとは思わんか?
その手のカミソリ技術、昔の床屋なら当たり前にやるのだが
現代の床屋なら、そんな技術を熱心に磨いたりしない
機械でソコソコ誤魔化せるぶんは、他の事を磨くわなぁ
こういうの、美容室の文化なら+料金なんだが
床屋の文化じゃ、+料金できない
(・´ω`・)もうこの時点で超メンドクセエんだ
でもまあ、やれって言われたらやるのよ、ワシら
ただでさえテンションの下がったワガハイに、そいつは語った
そのメンドクセエ注文の理由を
『ワタシ、女の子に耳を舐められるのが好きなのネ?』
『でも、産毛モサモサしてたら、気持ち悪いデショ?』
一応言っておこうか
今ッ!
俺がッッッ!!!
キモチワリーんだよ馬鹿野郎ッッッッッッ!!!!!
ああ?
もちろん忍耐したとも
しかし
(・´ω`・)なんだって、他人の性癖なんざ聞かされねばならんのか?