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前回の続き

最近読んで、とても面白かった本に

『人の目の高さから見える水平線は約4キロ先』

という話があり

なんだか知りませんが、高校生の数学レベルで導き出せる計算だそうです

めんどくせえから、裏はとってねえけども

 

 

私が嫌いなヤツ、種類のヒトというのは

例えていうなら、20キロも先の水平線を

『見えているツモリになっている馬鹿』

 

 

だいたいは

誰か、何か、何冊か

本を読んで、その影響を受けた方々でして

セカイのシンジツ

とか、そういう話が好きなようです

 

なんかの本に影響を受けるのは構いやしないのですが

その手の方々の一部は

自分でモノを考えていないように感じられます

 

 

何故そう思うかって?

私が嫌いな連中は

自分の言葉で喋らないんですよ

 

その何かシンジツ的な話だけでなく

反対意見や

何を失った代わりにナニを得たのか

キッチリ吟味して

本当にそのヒトが、お話を消化していたなら

 

そのヒトらしい言葉にして、他人に伝えられます

 

 

でもよ?

私が嫌いな連中は

本の中身、誰かの名言、そのまま受け売りで喋るんですわ

 

会話していて、話を聞いていて

そこの言葉や主張だけ、浮いて聞こえるんですよね

 

 

なんの話だろうと

妄信しているだけだから、自分の言葉になっていない

だから、他人に伝える力がまるでない

 

 

そんな、薄っぺらさが透けて見える

しょうもないオジサンに

 

『君も、もっと勉強したほうがイイヨ』

なんぞと言われると、まあ腹の立つこと!

 

 

流せばいいじゃんって思うかもですが

今、私にとりついてるソイツは

 次の来店時に続きが始まるのタイプなのですよ

 

『見たか?読んだか?』っつうて

 

 

こっちの話や反証も、本で読んだフレーズを繰り返して

『本物に触れればわかるから』

なもんだから会話にもなりゃしねー

 

ちなみに、今うるせえのは

読売新聞の罪

アメリカの罪

天皇さんの扱い

流通している食品は偽物だ!

こういう系で

 

まずは初歩として、

『言論は虚しい』のフレーズを検索しろ

 

とのことですが

 

嫌いなヤツが推している話なんざ、興味わかねえよ

読んだところで好きになるわけもないわな

 

 

そのヒトの中では

誰にとっても正しいハズの価値観があるらしく

誰もがそこに向かわなければならないらしい

向かってないヤツを見つけたら、引き上げてやらねば気が済まない

 

 

一方、私は前述のとおり

誰にとっても正しい価値観なんぞありゃしねえ

鬱陶しいから、引き上げていただかなくて結構だ

のヒトなので、意見の合うハズもなく

 

 

最初ッから逆方向を向いてるのに

同じモノを見るなんてできるワケがない

 

 

その腐れ教育地獄に、どう終わりをくれてやるか、現在思案中

なにせ先日は、腹が立ちすぎて手が震え

カミソリを持てないどころか、ハサミと櫛も持てなくなったので

 

 

ああ、ちなみに

私の母親まで引き合いに出して、貶されたようですよ?

他人の、見も知らぬ親の事を、よくもまあ

 

 

ところで皆さん、腹の立つを通り越えた時

ちょっと棒状の何かを、相手のドタマにフルスイングする

こんな想像をした事ありませんかね?

 

やるとしたなら

縦の振り下ろしか?

横の振りぬきか?

手ごたえ的に、どちらの方が爽快感高いと思います?

ものっすごい余談ですが、おもしれえから想像してみてみてみて?

結構、性格が出るっぽいですよ

 

 

ちなみに私、高校生の時でしたが

台所の椅子に座り、母親に背を向けたまま生意気を抜かしたら

 

う し ろ か ら

長ネギを振り下ろしで食らった事がありますよ

 

ビックリしますよね

逆に、怒りの度合いも伝わろうというものです

 

ん?そうか

これでもやってやろうかしら?

あ の 野 郎 に